ディランを観るのは2010年南港Zepp Osakaオールスタンディング以来2度目、愛知県芸術劇場でのライブは昨年1月の沢田研二以来これまた2度目。そういえばジュリーに集うオーディエンスとほぼ同じ年齢層ながら男女比は見事に正反対。そして最近のどのライブよりも“曲者爺さん”的空気を撒き散らす年長男子やたら多し。
ふつうライブ前にはネタバレ情報をあえてシャットアウト、ところが今回に限ってはまったくの真逆、日々アップされる菅野ヘッケル氏の熱いライブレポートはじめ、できるだけ情報の吸収に努め、直近作からはけっこうプレイされると聞くやさっそく購入、20回は聴いたと思うけど、これがまたなかなかやっかいなシロモノ。
日々アップされるセットリストを眺めても、こちらがよく知る既存曲は「我が道を行く」と「ガッタ・サーヴ・サムバディ」ぐらい。どうせその2曲もイジリ倒してまったくの別モンにしてしまうんやろうと、前回の経験を踏まえて思いながら、これはエラいことになってきたなあ、最後まで十分楽しめるかなあと不安になってきた。
そう”ノーベル文学賞受賞者による伴奏つき詩の朗読会“になるのではないかという危惧を抱きながらもいよいよ開演。場内が一気に暗転しやがてバンドがほのかな照明のなか浮かび上がったとき、まずはじめにこちらが取った行動は、これまた前回同様、ディラン御大がステージのどこにいるのかを探すことでありました(あすに続く)。
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