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2023年04月01日15:40

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八重洲ブックセンターの思い出

八重洲ブックセンターといえば、在京時よりむしろ大阪から東京への出張を重ねていたころのほうが思い出多い。一日の予定を終えるや急いでこの大型書店に飛びこみ文庫本を何冊か購入、大丸東京店地下に立ち寄り弁当を買いもとめ、新幹線ホームまで駆け上がりのぞみ号に飛びこむ…まあこの流れは時間に余裕があった場合に限るけど。

首都圏のかたなら分かるはず、我が本社があった三越前から東京駅まで向かうのは直線距離の短さのわりに案外やっかい。私はいつも銀座線に乗り2つめの京橋で降りてこの八重洲ブックセンターまで歩いていた。路面から上層階まで圧倒的な物量、ただオープンしてしばらくは、周辺書店の圧力があって文庫本がいっさい置かれてなかった。

そしてようやく文庫売場ができたと思ったらそれは5Fか6Fだったかの上層階。わざわざ上っていくのは手間だったけど、その豊富な品揃えに出くわすとすべてを許してしまった。あとここでは作家のサイン会などイベントごとが多く、エスカレーター沿いの通路壁面を利用したフォトや貴重な資料の展示はけっこう値打ちがあった。

落ち着いた色合いの花柄ブックカバーが特徴、いつまでも手元に。中2階みたいなところにあった喫茶店は映画やテレビドラマのなかによく登場した。この先しばらく八重洲の街はおおきく変貌してしまうらしいけど、跡地にできる超高層ビル内に新しいお店ができるようでなにより、2027年の再オープンを楽しみにしております。

八重洲ブックセンター、44年の歴史に幕
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7358823
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