フレンチ・中華とともに“世界三大料理“と言われるのがトルコ料理。この”三大〇〇“というのは、えてして一般的な視点から見て3番手に位置する存在だけが主張する傾向あり。詳細はあえてはぶくけどキンクスとかブラック・サバスとか。まあそんなことはいっさい関係なく梅田阪急東通り近くの「シナソス」というお店へ。
若き日のゼレンスキー大統領を思わせるシェフは来日13年。幸いにして今回の大地震では、かって十三で一緒にお店を営み、いまは帰国したお兄さんはじめ、家族・親戚・友人知人にひとりも被害はなかったという。出身地のカッパドキア(店名は所在する村の名)はインスタンブールやアンカラよりずっと震源地に近いんだけど。
ランチメニューのなかから、一番トルコ料理っぽい「イスケンデルケバブ」をいただく。他のランチはすべて日本人向けにライス盛りが添えられていたが、このメニューはヨーグルトを一面に敷いた上にソースを浸したパンを乗せ、その上からけっこうな量の細切れラム肉をぶっかけた国民食。ラムの香ばしさが例えようもなく美味。
ヨーグルトのオリジンはブルガリアではなくトルコだとシェフは強く主張、日本のしょうゆや味噌みたいな存在だと。その勢いに押されて独自の塩味ヨーグルト、アイランもオーダー。塩味より酸っぱさが強かったけど口の中はさっぱり、目の前でゆっくり回るケバブが暖房がわりにもなり、実に美味しくいただいたランチタイムでした。
ログインしてコメントを確認・投稿する