きのうは黒門市場にも立ち寄った。訪阪インバウンド定番の観光スポット。コロナ前の賑わいにはおよばないものの、鮮魚店中心のアーケードを北から南へ縦断するとけっこういくつもの外国語が聞こえてきた。訪れるのは数年ぶり、かっては週1回かならずお邪魔していた小さなカレー屋「パジャマラマ」のその後がずっと気になっていた。
お店を閉めたことは、4年近く前にブライアン・フェリーのライブ会場にて、オールスタンディング観客の頭越しに偶然見かけたマスターから聞いた。ということはその大阪公演直前にブライアンが黒門を訪れたとき、お店はすでに閉めていたことに。大いなる残念。もしお店が営業中で、ブライアンが思わず暖簾をくぐったりでもしたら…。
【パジャマラマとはマスターが大好きなブライアン・フェリーひきいるロキシー・ミュージックの楽曲タイトル。私が飛び込みでお邪魔し常連となったのもそれが最大の要因】
かってお店があった場所は北海道物産店。もともと老舗の履き物屋の片隅をカレー屋に改装、7代目となるマスターが後継して履き物屋は存続していると思っていた。「両方いっぺんに閉めはりましたで…」とりあえずは筋向かいのコーヒー豆屋の大将からその後の経過を訊いた「最初はインバウンド目当てのダイコクドラッグが来ましてん」
「そやけどコロナできっちり撤退ですわ」そしてことし物産店オープン。「(マスターとお母様、お姉様は)家賃収入頼りにどこかで暮らしてはると聞いたけど、どこやろ、よかったら管理事務所で尋ねはったら…」マスターはアヴァロンの彼方か…などと思いつつその場を辞した。この先を探るのは私自身の来年へのミッションとします。
ログインしてコメントを確認・投稿する