1973年は私にとってのプロ野球元年。つまりことし2022年にてちょうど50シーズン、半世紀が経過。ここまで長らく愛すべき存在となったのは、なによりこの73年が実にエキサイティングな一年だったから。くしくも「週刊ベースボール別冊 よみがえる70年代 73年編」発売。さっそく購入、ページをめくるやすっかりタイムトリップ。
8月末の時点でもわずか3ゲーム差に6チームがひしめいていたセ・リーグ、やがては阪神・巨人の争いとなり、最終的には130試合目、甲子園での対決で勝ったほうが優勝というデッドヒート、あっけなく阪神は0−9で敗れてしまい巨人がV9達成。ちなみにこの10月22日、名古屋で生まれた男の子が鈴木一朗くん(のちイチロー)。
江夏が延長11回ノーノー、自らのサヨナラ本塁打でケリをつけたのもこの年。天王山のG戦9回二死・池田世紀の落球も、上田二郎9回二死長嶋に打たれるまでノーノーも、権藤と鈴木きよ(日へんに完)武があいついで金田監督を殴ったのもすべてこの年の出来事。こんな波乱を呼び起こす野球チーム、そら小6男子がハマりますわいな。
きっちり虎ネタばかりになってしまったけど、せっかくなのでこの50年間の阪神タイガースの成績を調べてみたら、リーグ優勝3回・2位11回・3位8回・4位12回・5位4回・最下位12回、平均3.8位というのはどう解釈したらいいものか。どちらにしてもこのチーム、私の人生を実に味わい深いものにしてくれたことだけは間違いありません。
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