もちろんだが、このようなCD-BOXは発売されていません。
2016年の2月に「懐かしのフランク永井シングル全集」というのが発売されました。これは正式にリリースされたシングル盤およそ250枚の、A面でフランク永井が歌った曲をCD10枚、215曲を収録したものです。
フランク永井は永眠されたのが2008年だが、実質舞台から消えのは1985年、およそ40年近く前になります。当然ですが、ファン層もそのときから、すでに40年歳をとりました。
だから、2016年のA面全集はある意味でフランク永井の集大成のようなものだったのではないでしょうか。
だが、私は一ファンとしてこれを手に取ってみて、そうしたレコード会社の取り組みには感謝したものの、取り上げられなかったB面の曲が日の目を見なかったことに、残念に思ったのです。
あれからずいぶん経ちましたが、今回改めて、とりのこされた曲について、調べてみようと思いました。
そして、ファンの妄想としてですが、残された曲を仮称「B面全集」という形で、いや形式はこだわる理由はないのですが、そのような企画での製品が出てもいいのではないか、と思った次第です。
今回は、このA面全集で、何故か取り上げられなかった曲を紹介します。
正式なリリース盤とはどう規定するのだろうか。私はデータブックを作る際に、正式に発売されたシングル盤について、ABに曲であること。SP盤はVシリーズ、EP盤のモノラルはVSシリーズ、ステレオ盤はSVシリーズとしていました。なお洋楽はSPではAシリーズ、EPではAS、PVシリーズ。さらに、リプリーズ・レコードのJETシリーズです。
実際の製品を見てみると、例外的にコンパクト・ダブル(4曲入りSVCシリーズ)、地方観光協会などとの提携で製作したMVシリーズからの曲も使われています。「ねむの木」「ラブ・レター」「瀬戸内ブルース」です。
「おまえに」は2度リリースされていますが、初回はB面ですが、以後のものはA面です。そして、音源が同一ものとして2回目のものを採用しています。
「3回目も新たに吹込みした」という話題も当時あったようですが、ここでは否定されています。
そして、リリースされた盤でA面でありながら、入っていないのはないのかという疑問ですが、やはり存在します。
それは、写真でかかげましたが、つぎの曲です。
まずSP盤「無敵の町」と「花売り娘とギター弾き」。EP盤「ムーンライト・イン・横浜」「思い出のレコード」です。そして、洋楽ですが、写真にあげましたが「戦場の恋」「勇者のみ」「アイル・リメンバー・トウナイト」。
この7枚はなぜA面から漏れたのでしょうか。洋楽3枚は、洋楽だからということで、意図的に外したかもしれませんが、それ以外は根拠が不明です。
さて、上記で私が既定したリリーズ盤で、主にB面ですが、A面全集に載らなかった曲はどれほどあったかと言うと、153曲ほどあります。
この漏れたB面の曲をすべて含んで、他にフランク永井が歌ったもので、いまだデジタル化されていない曲とか、これはどうしても取り上げてみたいというオムニバス版やテープ(8トラックも含めて)曲を網羅した、仮称「B面全集」の企画はいかがでしょうか。
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