ここまでの猛暑のなか迎えた誕生日は、昭和ヒト桁生まれの父親にとってもまちがいなく初めてのことだろう。ただし、いまは外出することいっさいなく空調が整った環境で日々を過ごす身分、ニュース等でこの異常気象を知ったところで、ぜんぜん実感できていないはず。本日午前、誕生日に合わせてイレギュラーなホーム面会。
実はきょう、かならず我々が車イスに付き添い、行き先はホーム近くの公園とローソン限定、あくまでも30分以内という制限つきにて外出許可がおりていた。ところがこの猛暑のせいで即中止。ふだん外気にまったく触れていない93歳が、たとえ5分でもこのところの熱気にふれてしまったら、どんなことが待っているか。
ということで、これまで通りわずか15分の面会風景。嫁ハンが誕生日プレゼントとかでおやつの詰め合わせを手渡していたけど、それ以外は実家にある夏物のシャツを全部持ってこいとか、あいかわらずのコマンド連発。ただわずかの間サボっていると、メールの作成と発信がさっぱりできなくなっているのがちょっと気がかり。
そういえばことし初めて知ったけど、日本上陸の日を祝してきょう6月29日は「ビートルズの日」とか。1966年父親は37歳、英国から来た4人組を当時どのくらい認識していたか。そして私の誕生日4月17日は、これまた初来日を記念して「クイーンの日」、つまり我々は“英国国民的バンドを敬愛する親子”ってことなのだろうか。
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