京都へ行くときはたいがい京阪電車を利用、駅周辺がにぎわう祇園四条で下車したときにくらべ、三条下車の場合はすぐに鴨川を渡って河原町通方面に向かうことが多い。なので以前からその存在は気になるもいつも素通り、なかなかお邪魔する機会のなかった地下駅上がってすぐの三条通沿い、定食屋「篠田屋」で今回は昼食。
開店時間に合わせて行ったのにすでに外には2名待ち。つまり3名が食べ終わるのを待って暖簾をくぐったころさらに4名が外に。コロナがなければまちがいなく相席スタートだったろう古びたテーブル席へ。文革期を描いた中国映画のセットのような店内。おばちゃんがひとり配膳係、年配の女性がもうひとり奥にいた。
このお店一番の看板メニュー「皿盛」をいただく。一見カツカレーのように見えるけど、上からかかっているのはカレーうどん用のあんかけルー。なので独特の出汁風味があって辛さはさほどでもなく、とろみ効果でご飯と混ぜたときの感じは天津飯に近い。750円。ちなみにカツカレーというメニューも別にちゃんと用意されている。
来客のほとんどがこの「皿盛」あるいはもうひとつの看板メニュー「中華そば」を注文。なかには両方にがっつく猛者も。次回は「中華そば」をいただくことにしよう。どちらも底冷えきびしい冬の京都にもうってつけかも。なんと明治34年(1904年〜日露戦争開戦の年)創業、ことしが118年目というからさすが京都です。
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