阪急電車が交差する西宮北口駅周辺は学生時代の思い出エリア。大学の帰り道、友人たちとつるんで呑みに行くのはやっぱり梅田界隈とりわけ阪急東通りが多かったけど、たまに神戸方面から通う奴、そして大学周辺に下宿している奴が混ざったりすると、各人の帰り道のバランスをとってその場は西宮北口駅周辺に着地。
いまでこそ“住みたい街‘No. 1に選ばれたりしている人気エリアだけど、当時は単なる乗り換え駅、まだ上層コンコースは完成してなくて、乗り換えは薄暗い地下通路を行き来していた。いま思えば駅周辺も殺風景、大学帰りに駅近くの西宮スタジアムへ立ち寄って、阪急ブレーブスの試合を観戦した記憶は残念ながら一度もない。
ただ球場方面「Ryu Ryu」には何度かお邪魔。当時は少なかったパスタ(というかスパゲッティ)専門店、いまでは阪神間に15店舗あるチェーン発祥の地。そうスプーンの上でパスタを巻いていただくのがフォーマルだと信じていたあの頃、このお店には神戸女学院の女子大生が多く集まるというよこしまな理由もなきにしもあらずで。
…ということで、さすがに40年ぶりということはなく、おそらく10年ぶりとなるお邪魔。「アンチョビとズッキーニのペペロンチーノ」ランチセットA、1150円。早めに行くもすでに行列が形成され1回転分待つことに。ようやく席につくと、30席あまりに男性客は私ひとり、店内は◯十年後の女子大生ばかりで埋め尽くされていたのでした。
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