バンドの決意表明的な歌詞、カバーもいくつかある「生きてるうちが花なんだぜ」を披露したあと、いきなり「スモーキン・ブギ」。それにしてもいったい何本タバコを吸うんだろう…歌詞だけはしっかり憶えていた。続いて「カッコマン・ブギ」とノリのいい懐かしの曲をたたみかけて場内は一気にヒートアップ。
中盤からはブルージーな雰囲気。原田芳雄や松田優作に提供した楽曲は、ご本家の味のある歌唱にしみじみ。そしてブルースとなるとやっぱり注目はギター、田中晴之は京都のバンド、フリッジのボーカル酒井ちふみさん参加のユニット”8823”でもプレイ。そしてこの夜のツインドラム、ひとりは元・もんた&ブラザーズのマーティ。
野本有流は初めて聞く名前、キャリアを調べたらなぜいままで知らなかったのかと大阪の音楽好きとしてはずかしい思い。途中かっての相棒・幸木無二が登場、「阪神・阪急グループのお膝元で歌うのもなんですが…」と言いつつ、緑のハッピをはおって四半世紀前の「南海ファンやもん」そして昨年発表した「おかえりノムさん」を披露。
この日が76歳の誕生日だという宇崎竜童。長い音楽生活のなかでもズバリ誕生日にライブをするのは初めてとのこと。いつまでもお若いというか、体型・髪型が変わらないせいで、イメージがまったくブレないなと。きっちりタイムオーバーしながらアンコールでは「ロックンロール・ウィドウ」、場内またまた熱狂の渦となりました。
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