シベリア鉄道でイスタンブールまで飛んでいけるのだから観ない手はない。デビューは太田裕美のほうが2年早いけど、同い年のふたりだとMCで知ったものの、いままで接点はどこにあったのだろう。まずはそろって登場、「Hey Lady 優しくなれるかい」「南風 -SOUTH WIND-」とそれぞれのCMヒットをふたり一緒に歌っていく。
続いてソロパート。まずは庄野真代が「飛んでイスタンブール」「乾杯モンテカルロ」と代表曲を立て続けに披露、そして一昨年リリースした最新アルバムからのバラードでシメる。そして太田裕美。いきなりピアノ弾き語りでの「雨だれ」は感激もの。続いて「木綿のハンカチーフ」、4コーラス目がくるといつも泣かされる超名曲。
「さらばシベリア鉄道」で場内をおおきく盛り上げて彼女のパートは終了。えっ、ここまでそれぞれの代表曲を連発してしまって、このあといったい何が待っているのだろうかと思いきや、ここからはふたりそろって「筒美京平メドレー!」というから大いなる興味、気持ちはぐっと前のめりになる。そして披露された楽曲は以下の通り。
・バラ色の雲(ヴィレッジ・シンガーズ)
・スワンの涙(オックス)
・哀愁のページ(南沙織)
・東京ららばい(中原理恵)
・また逢う日まで(尾崎紀世彦)
なるほどそうか、彼女たちにとっての筒美京平といえばやっぱりこのあたりになるのかという思い、そしてあらためて筒美楽曲の世代の幅広さを感じた次第。そしてアンコールは庄野真代の最新作に収録、作詞:太田裕美 作曲:庄野真代という共作「希望のうた」。この高らかなるバラードにふたりの絆を強く感じたのでありました。
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