ことしは「アメリカン・ユートピア」の衝撃が大きく、1位はほぼキマリかと思っていたところ、最後になって「リスペクト」にガツンとやられたという印象。なのでこの2作が3位以下を大きく引き離しているベストテン、ただポピュラー音楽にさほど興味のないひとにとってこの2作はどう映るのかと。とりあえずことしのベストテンを。
1.リスペクト(米)
2.アメリカン・ユートピア(米)
3.ブータン 山の教室(ブータン)
4.少年の君(中国=香港)
5.親愛なる君へ(台湾)
6.サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ(米)
7.スウィート・シング(米)
8.約束の宇宙 (そら)(仏)
9.サマー・オブ・ソウル (あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(米)
10.MINAMATA ミナマタ(米)
《次点・順不同》
「ファーザー」「モーリタニアン 黒塗りの記録」「スイング・ステート」「パーフェクト・ケア」「ミナリ」
1位は東京ビジネス街で土曜朝8時に観たという非日常感も相乗効果。2位はこのパフォーマンスのプロトタイプというべき2009年のなんばHatchライブ体験も後押し。3位はなんといってもぺム・ザムちゃんの愛くるしさ。てっきり巧い子役かと思っていたらロケ地山村で暮らす9才、電気もネットもこの撮影で初体験というから驚き。
とくに米映画に関して言うと、史実をベースにした作品や著名人の伝記作品はあいかわらず多いというかこちらも好んで観ているふしもあるけれど、やっぱりオリジナル脚本さらに突っ込めば現代の都会を舞台にしたロマンティックな恋愛ものをもっと観たく思っています。あすは日本映画の10本、男優・女優の各部門賞もふくめて。
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