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2021年12月20日16:20

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「M-1グランプリ」をことしも見る

先月初めに浅草演芸ホール・東洋館で錦鯉を観たときのネタが、きのうの最終決戦と同じ”猿を生け捕り”。前から3列目ど真ん中であの迫力あるドタバタを味わったということ。まさかその年の暮れのM-1王者獲得ネタになるとは。ただ正直そこまで面白いと思わなかったし、浅草の客相手にはけっこうスベっていたし。

なので最後の3組からひとつに絞るのは本当に難しく、悩んでいるうち王者決定。多数の印象と同じく、1stラウンドではオズワルドが図抜けていてこれはキマりと確信。審査員ナイツ塙が彼らを「畳一枚分で展開する面白さ」と評したのは、今回ランジャタイに見られた”マヂカルラブリー症候群”を封印する効果もあったように思えたし。

あの舞台でハライチを見る違和感。それぞれピンで活躍し著作もあり、人気者としてすでに一段高いところにいる彼らを何でいまさら。早い時間帯のCMに岩井勇気が出演、これでハライチが復活してきたらスポンサーにべんちゃらかなと思ったんだけど。もっともそのCMでの相手役は伊藤沙莉(オズワルド伊藤俊介の妹)だったが。

敗者復活戦組では、あの舞台に金属バットを放り込んだときの異化効果を味わいたかったし、未見の男性ブランコのネタにも触れたかった。やっぱりあの段階で人気投票をはさむのはどうかなと。ともあれ今回初見のファイナリスト東西各組、ネタそのものの発想はとても面白く、今後に期待を抱かせるコンビが多かったように思います。
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