以下カッコ内は昨年ソフトバンクが2年連続4タテで日本一となった翌日、拙日記のシメ全文。【どちらにしてももっと面白い日本シリーズが見たかった。いちいち過去の例を出さないけど、どちらかのファンでなくても、手に汗握るスリリングな試合、野球の醍醐味を楽しめるのがこの一大イベントではなかったか。ここ数年はエキサイティングな気分になったことがほとんどない。これは日本プロ野球全体の課題だと思います】
課題は1年でクリアした。まさに互角の戦い、毎試合終盤には息づまる攻防、素晴らしい日本シリーズだった。特にどちらかのチームをひいきにしているわけではないので、ただただこの幸せな時間にいつまでも浸っていたいと思い、ビハインドの側ばかりを応援していた。それはわくわくする書物に出会ったとき、結末はいち早く知りたいけども、いつまでもこのストーリーを追い続けていたい…そういう気持ちに似たものだと思います。
ことしは突出して熱戦続きだったけど、もともと日本シリーズというのは頂点を極める最高峰の戦い、過去どれだけ白熱した攻防に感動してきたことか。ところがCSが確立したあたりから緊張感に欠け、凡戦も目立って結果に偏りが出てきたような。あげくの果てにセ・リーグにもDH制をなどという指揮官も出てきたり。両リーグ1位同士の戦いであれば、やはりここまで素晴らしいものになるという証明が今回できたのかも。
きのうの試合に関してもっとも印象に残ったことと言えば、やっぱり延長戦で能見が登板してきたとき泣きそうな気持ちになったこと。試合をコワさないかという不安も感じつつ、阪神ファンはみな同じような感情を抱いたと思う。そういえばヤクルトはシーズン73勝にCSの2勝とシリーズの4勝足して79勝、ようやくここにきて阪神のシーズン77勝を上回りよったかと、負け惜しみをしつこくひとつ残してことしのプロ野球も千秋楽。
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