昨年春のパチンコ屋のように、すっかり悪者扱いされている音楽フェス。この週末の「SUPERSONIC」(スパソニ)には”強行開催”という表現があちこちに。きのうの様子(といっても主催者のコロナ感染対策を報じたものばかりだったが)なども、スポーツ紙などではエンタメ面よりは社会面に載ることが多かったような。
例年8月の開催「SUMMERSONIC」(サマソニ)が、東京オリンピックの影響で9月に変更されたのがスパソニ。過去4年連続でサマソニを楽しんだこちらとしては、当初はスパソニにもお邪魔する予定。それを断念したのは、出演アーティストの顔ぶれになじみがないというのが最大の理由、けっしてコロナ感染を恐れてのことではない。
そう、仮にアーティストが過去のサマソニと同じような顔ぶれだったら、自分なりに完璧な感染対策を施したうえで、静かにライブを楽しんだと思う。屋外フェスと一緒にするなと言われそうだけど、”大人の空間”ビルボードライブでは誰しもきっちりガイドラインを守っている。そのぶん熱狂から遠くなるけど、やればできるということ。
どこのライブ関連業者も同じだと言われそうだけど、おそらくサマソニの運営も来年以降は厳しさを増し、これまでのように海外のビッグネームがやってくることは少ないかもしれない。それでもやっぱり毎年マメに出かけたいと思う。超微力ながら、いまこのとき縮まりゆくライブ文化・フェス文化をサポートしたいという気持ちもあるし。
ログインしてコメントを確認・投稿する