大阪桐蔭が負けた。府予選では、7-0の7回コールドでウチの高校に勝った城東工が、次戦では大阪桐蔭に22-0の5回コールドで完敗したから、強豪校の凄まじさが身にしみると同時に、ふだんの年よりは大阪桐蔭に近しいものを感じていたんだけど。たしかセンバツも初戦負け、先日の泥沼のなかでの試合も続けていれば逆転負けしたかも。
中田翔の一件。なにやら日本プロ野球の時計の針が何十年かもとに戻ったような印象だ。読売巨人軍の横暴とまったく動く気配のないコミッショナー。マスコミも批判より原と栗山の友情物語を優先している。チェアマンの権限が強いJリーグならこうはならないだろうし、もし日馬富士が今回の件を知ったとしたらどう思うだろうか。
そして藤浪。ひさびさの先発は残した数字以上にイタいピッチング。なんとか立て直そうとする梅ちゃんを見るのが辛く、きっちり再び2軍落ち。数年前、誰もが東京五輪日本代表のエースは彼だと確信していたはず。高校からプロ入団あたりまではライバル関係にあった投手兼打者はいまや世界的な…とこれはもう言ったらダメなのか。
中田と藤浪は以前オールスターで対戦している。わざと山なりのスローボールを投げたりしてふざけ合う感じは、伝統ある球宴をバカにしているようであまりいい気分はしなかった。今季残された阪神=巨人戦、優勝のゆくえがかかるような大一番で、このふたりが対決することがはたしてあるのだろうか。頼むから真剣に勝負してくれよ。
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