本日発売の「Number」最新号。これまでの記憶に間違いがなければ、こういう特集が企画されて店頭に雑誌がならぶころになると、たいがい失速モードに入っていたチームだったんだけど。プロ野球人気チームの総力特集、ある程度商売になることは送り手のほうもわかっているから、早いこと出しとけ感が毎回漂っていたのだった。
そして今号、まさかこの表紙でくるとは。前号予告ページで今回の特集を知ったときは、これまでのように監督のフォトを中央に大きめに置いて、主力各選手を周囲にコラージュするものだと思っていた。プロ野球のルーキーが単独で表紙を飾るのは、今回で1029号を数えるこの雑誌40年余りの歴史で、清原・松井につづく3人目だという。
昭和・平成・令和の強打者がひとりずつという見事な構図。ちなみに清原が表紙となったのは彼が活躍した日本シリーズの詳報号だったけど、松井の場合は春先の開幕特集だったというからやっぱり彼はスゴい。それにしてもこの佐藤輝の面構え、フォト加工の技術的なことはあまりわからないけれど、彼の勢いや荒々しさを見事に表現していると思う。
あいかわらず盛りだくさんな内容。単独インタビュー&取材は巻頭の佐藤輝に始まり、大山・藤浪・梅野・矢野監督etc。対談に登場するのは近本と中野。毎度のことながらかってのダメダメぶりをたどるページもあり。過去の優勝イヤーにならうと、このあと2〜3回は特集号が出るはず。ことしもそうなるものと疑いなく確信しております。
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