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2021年06月12日15:45

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スポーツニッポンのこと

とてもスポーツ新聞の紙面とは思えない、きょうのスポーツニッポン最終面(左)。広告がいっさいない下段には外部弁護士による調査報告を掲載、ひたすらシリアスな文体にて謝罪と弁明に終始。朝乃山とつるんでいた記者は諭旨解雇、それは当然だとしても、相撲協会は朝乃山の出場停止期間と同じ程度にスポニチを取材禁止にできなかったものか。

個人的印象だけど、これまでもっとも多くスクープを飛ばしていたスポーツ紙がスポニチだったような。長嶋解任・江川引退・野茂渡米…すべて1面で先駆けた記憶あり。ただしスポーツ・芸能ネタというのはたいがいどこも同じネタをほぼ同時につかんでいて、あとはそれをいつ1面に持ってくるかという勇気の問題だと聞いたことがあるけど。

今回の件で確信したけど、常に危ない橋を渡る性質がスポニチにはあるんやなと。タイガース暗黒時代には野村監督とスポニチのあいだにいざこざがあって、しばらく取材禁止になっていたし、つい先日のJRA(日本中央競馬会)関係者によるコロナ対策持続化給付金の不正受給、指南・仲介していたのもスポニチの記者だったし。

今回は朝乃山の処分そして先代高砂親方(元大関朝潮)の愚かしさについて書こうかと思っていたら、結局スポニチのことばかりになってしまった。さてきょうのスポニチ、最終面からパラパラとページを前にすすめると、第2面(右)には激走する虎戦士ふたり。ともに朝乃山と同じく近大体育会出身、くっきりと明暗が分かれる紙面となりました。


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