これは今月の初めにリバプールで開催されたライブイベントの様子。コロナワクチン1回目接種が7割終了したイギリスでは、ウイルス感染調査のために「ソーシャルディスタンスなし」「マスクなし」前提のイベントを何度かくりかえし、このたび結果が判明、トータル13000人の参加でイベント後の陽性反応はわずか11人だったとか。
この数字はニュースによってまちまちなのでおいておくとして、こういう大胆なことを思い切って敢行するところは、かって輝ける七つの海を征服した英国人の冒険心と先進性なのか。日本だったらたとえ接種がすべて完了したあとだとしても、実験台にされることを拒絶するひとが多いだろうし、何よりイベント主催者に非難が集中するだろう。
コロナ対策ほどお国柄が出るものはないけど、皇室の一員から首相まで感染したイギリスはことごとく思いきった施策。ロックダウンは何度となくくりかえし、ワクチン接種の”打ち手”も数時間研修後の一般人でも可能と法改正。自前のワクチンを供給できることもあり、エルトン・ジョンもかなり早いうちから注射に顔をしかめていた。
ちなみに今回のイベントにはかなりの数の医療従事者とエッセンシャルワーカーが無料招待されたと。このリバプールでのイベントのヘッドライナーは、何年か前にサマソニで観たいかにもブリットな音を出すマンチェスター出身のバンド、ブロッサムズ。でもせっかくだったら今回はザ・ヴァクシーンズ(The Vaccines)のほうが良かったのに。
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