高齢者にたいする大阪狭山市のワクチン接種は、他の自治体とくらべてかなり出遅れ感があり。それを知ってか知らずか、未接種の高齢者に在宅PCR検査を実施、ご家族のかたは付き添ってくださいと民生委員さんから連絡。ところがこれが単なる付き添いではなく、作業を担ったのはほとんど家族つまり私の役割だった。
自宅まで検査キットを届けに来た担当のひとは、感染を回避すべく検査済みのキットを回収するまでずっと外で待機。なので受け取った側の私は、取り急ぎ説明書にザッと目を通し、キャップからタバコのフィルターよりやや大き目のスポンジを取り出し、父親の口にふくませて待つこと3分。こういう時の3分はえてしてやたらと長い。
慣れないことかつ外でひとを待たせているかと思うと、気持ちばかりが焦った次第、どちらにしても結果は週明け。この検査、独居老人(まあ父親もそうだけど)などは民生委員のかたが担当しているのだろうか。こんなことよりワクチン接種のシステム改善のほうを優先すべき…などと思っているところに父親かかりつけS医院から連絡。
急転直下の決定、ワクチン接種がかかりつけ医院でも可能になったと。しいては予約お願いしますと(…ってことはふだんかかりつけの医者など持たない元気なお年寄りは後回しか)。私が同行可の火曜はと訊くと直近で6月29日とのこと。ひと月半も先だけどとりあえず一安心、待望のワクチン接種はくしくも父親92回目の誕生日となりました。
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