鼻がグズグズ、目がシバシバ、唇がカサカサする真冬への通過儀礼、例年なら2〜3日で治るはずなのに今回はけっこうしつこかった。12月上旬に好天の穏やかな日がやたらと続いたので、急に寒くなったあとすぐは体内の調整機能がマヒしたのだろう、1点を見つめる集中力も失くなり、年末年始の3週間は一本も映画を観ることがなかった。
キツかったのが鼻水と鼻詰まり。戸外にいるときはスッキリしているのに、自宅でくつろぐ時間になるとティッシュの消費に貢献し居心地が悪くなる。とりあえず点鼻薬を買い求めたが、ケチって一番お安いのにしたのが災いのもと、点鼻すぐさま眠くなるは、液ダレはするは…というか一番の致命傷は効き目がないままなのだ。
そんななか神の手が働いたのか、次はいつお邪魔するかわからないエリアの喫茶店に、この役立たずの点鼻薬を置き忘れてしまう。それに気づくやすぐダイコクドラッグに飛びこみ、前回の反省を踏まえて品定め。ここは思いっきり振れてやれと思い、売場でもっともお高く、前回の4倍近いお値段のsato製薬「ナザールαAR」を購入した。
「点鼻薬の最終兵器、間違いなく効きます」女性店員は断言した。そしてその言葉通り、年明けあたりから鼻の通りはスッキリとし、併用していた鼻炎薬服用も中断。やっぱりお値段は正直だという結論にまとめたいところだけど、ここばかりは人間の自然治癒力と環境にたいする順応性によって克服したと思いたい新年早々でありました。
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