玉ノ井部屋でクラスター発生、19人の力士が新型コロナに感染。こんどの日曜13日からの秋場所は親方(元大関栃東)と所属全29力士が休場とか。真面目一筋の親方による熱心な指導ぶりが評価されていた部屋だけに気の毒でならない。ちなみに親方の現役時代の四股名にあやかり、多くの力士が”○東(あずま)”と名乗って相撲を取っている。
この部屋のタニマチがウチの近所に住んでいるらしく、たまにA3大一枚の「玉ノ井新聞」が折り込みチラシに混ざってくる。所属力士のプロフィールや成績、昇進などの動向などに詳しく、宿舎は西淀川区にもかかわらず、春場所前にはウチの近所で催されるちゃんこ会のお誘いなんかも。なのでこの部屋にはちょっとだけ愛着があった。
つらいことだけど、あらゆるスポーツのなかで大相撲が一番コロナに近いところにいると誰しもわかるはず。競技スタイルそのものがふんどし一枚での濃厚接触、何人もの大男が同じ屋根の下かつ大部屋で寝起きし、ひとつの大鍋を輪になって囲む食生活。日常生活イコールほぼ密状態、アクリル板の出番もなかなかなさそうな気がする。
とりあえず秋場所は予定通りに開催するとスイーツ親方は言ってたけど、この部屋の部屋頭は東龍で十両7枚目。もしこの部屋に三役以上の協会看板力士がいて、さらにコロナに感染していたらどうなっただろう。どちらにしても今回は所属力士全員を公傷扱いにして、次場所も同じ地位にとどめておいてほしいと思うのだけどどうだろうか。
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