きのうの朝日新聞夕刊にデカデカと載っていたのでびっくり。この5月、隣店の出火によって4日後に待望のオープンを控えたまっさらな店舗が全焼、ウチから歩いて数分のところにあるパン屋「ブーランジェリーShow」の再起に賭ける物語。オープンに至るいきさつはじめ、いままで知らなかったことが実に上手くまとめられていた。
火事の数日前に試食会を開催、かなりの評判だったと聞いていた。もともとウチの近所は個人経営のパン屋さんが少ない。誰しもスーパーとコンビニの味で満足してしまうのか、そしてパンの達人はあべの界隈の銘店まで出向くのか。なので今回のオープンは実に楽しみ、もちろん父親と娘3人による家族経営なんてことは当初つゆ知らず。
火事の翌日現場へ。通行規制のロープが張られ車道の1車線が仮歩道、まだまだ焦げくささがあたり一面に。真っ黒の店舗のなかで、おそらく娘さんのひとりだろう、悲痛な面持ちの女性が警察あるいは消防から事情を聞かれていた。その後気になり何度か前を通ると、いつのまにかクラウドファンディング募集のポスターが。
記事によると10〜11月をメドに別の場所で再開予定とか。住所をみる限りでは阿倍野筋をまたいだはす向かいあたり。なんでもお店一番の自慢商品はアップルパイとのこと、それにはふさわしい季節の再出発と言っていいのでは。パンを焼いてももう2度とお店を焼くなということ、再開の日にはぜひアップルパイをいただくことにします。
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