神戸・南京町にある台湾スイーツの銘店「天福茗茶」は残念ながらお休み。昨年お邪魔のさいは時間がなく、代表的スイーツ”豆花“もせわしなくいただいた。ことしこそリベンジと思ってたのに…。しかたない、他のお店を探すか。ところがいわゆる中華スイーツのお店はやたらとあるも、肝心の台湾スイーツは他に一軒もない。
やっぱりここでも台湾はひとつの国家として認められてないのか…などと余計なことを考えながら、口はもう豆花を欲していて妥協を許さない。結局さんちかタウンの「台湾甜商店」へ。全国に25店舗展開、台湾スイーツの最大チェーンはあべのにもできたばかり。洗練されたファッションに身を包む神戸女子たちの列に並ぶ。
オーダーしたのはイモ粉のモチモチ団子とタピオカ、黒蜜スムージーが混ざった「芋園豆花」。一見地味な見てくれ、ひと口いただいてもやっぱり控えめな味わい。この出しゃばらなさと素朴な感覚こそが東アジア、欧米人にはけっしてわからない微妙なニュアンス。すっきりした後味と清涼感がほぼ同時にやってくる。
カウンターに座ってさんちかタウンを行き交うひとたちをながめる。この地下街はかなり以前から存在しているのに、いつ来ても上品なたたずまい、けっして古くならないなと。さて「天福茗茶」に関してはまたの機会にゆずるとして、さあお次のアジアンスイーツは、毎夏恒例の韓国かき氷〜パッピンス@コリアンタウンの番だ。
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