こないだ沢ノ町駅周辺を歩いていたときのこと。思い出多い懐かしの中華料理屋とほぼ40年ぶりに遭遇。その名も「まるい飯店」、かっては梅田・阪神百貨店の裏側で営業。そう、いまのイーマあたり、40年近く前はまだゴチャゴチャしていたその一角に木造2階建。正直あまりキレイとはいえないけど、とにかく安くて美味かった。
あのころ私は関西テレビで“笑い屋”のバイトをしていて、大学帰りに友人たちとスタジオの片隅にお邪魔。交通費という名目で1時間番組収録あたり1000円頂いていた。当時はMANZAIブーム真っただなか、何度となくお呼びがかかったのだ。そしてその1000円を元手に帰りには「まるい飯店」に立ち寄り、腹一杯中華をかきこむのがルーティーン。
たしか餃子もラーメンも百円台だったか。ビールを飲んだとしても1人1000円で十分満足。やがて梅田再開発の波にさらわれ、このお店は兎我野町(かって関テレがあったところ!)あたりに移転したところまで記憶している。となると、今回出逢ったお店はその暖簾分けってことなのか。せっかくなのでわざわざ夕食どきに再びお邪魔した。
餃子・焼飯・鶏唐揚というベタな3点で当時の記憶を探ろうとしたが、私の舌はさほど有能ではない。忙しい夕食どき、お店の来歴を店員のニーチャンに訊けず、店長と呼ばれていた人もずっと中華鍋と格闘中だったし…。まあミャンマー料理のほうも気になるし、また何度かお邪魔することに。知らない町は歩いてみるものということです。
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