大阪で唯一のミャンマー料理店が住吉区沢ノ町にあるという。沢ノ町は大阪狭山の父親宅へ向かう南海高野線沿線、かってミャンマー(当時ビルマ)での駐在経験が長かった父親は「味見してきてくれ」と。お安い御用、もしテイクアウトOKだったら何か買っていく…とお店の前まできたら定休日でもないのにシャッターが半分降りていた。
このお店「ミャンマービレッジ」、なかを覗いても真っ暗、仕方なく左隣にあるインド料理店(まるで世界地図のよう)にランチがてら飛びこんで訊くと、日本人ながらすっかりインド美人風メイクをした女性店員は「開いてたり開いてなかったりで…」と。やっぱりミャンマー料理まして大阪の下町では難しいのかなと、ちょっと残念。
とりあえずは父親の夕食を買うべしとウロウロするもこのあたりいいお店がない。結局「珈琲のケニア」のテイクアウト弁当を購入。ミャンマーのつもりがケニアになってしまった。ただ残念なことばかりでもなく、ある懐かしの外食店とひさびさに感動の遭遇、やっぱり知らない町は歩いてみるもんやと。これはまたこんど書きますので。
モヒンガー、チェーオー、チャザンジョ、スイチェッカウチェ…私がフォト(右)を見せずにミャンマー料理各メニューを順番に口にしていくと、父親はすべてを的確に形容した。これぞまさに“ついさっきのことは忘れるけど、昔のことはよく記憶している”というやつ…ということでこんどの月曜日、父親は91歳の誕生日を迎えます。
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