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2019年11月11日16:30

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エリザベス女王杯@京都競馬場

牝馬限定のレース、出走は午後3時40分。つまり多くの日本国民が天皇・皇后両陛下を祝していたまさにその時間、こちらはユニオンジャックはためく京都競馬場で女王陛下に敬意を表していたということ。この季節の昼下がりの淀の陽光は、パドックを歩むサラブレッドたちをより美しく輝かせ、どの馬も走りそうに見えてしかたがない。

競馬観戦のルーティーンワーク、まずは食堂に飛び込んでカツカレーをいただき、アイスコーヒーを片手に馬券検討、このあたりで各馬の馬体重が発表に。やがてパドックへ、混み合っているようだが、ひとのあいだを上手く縫うとけっこう前方をキープできる。せっかくのナマ観戦、勝馬選択のラスト1頭はパドックの気配でジャッジすることにしている。

さて、レースのほう。パドックで選んだ馬は好位入線したのに、余計な馬が最後の最後までネバってくれたおかげで、もうちょっとのところで2万馬券をのがす。余計な馬は6歳牝馬。この10年間、6歳馬は一度も3着以内に届いてないのに。まるで若い女の子ばかりでウマくいったなと思っているところに、いっちょかみの年増熟女に邪魔されたような気分だ。

そういえば生まれて初めてナマで観たビッグレースが30数年前のこのレース。あのときは競馬のことなど何ひとつ知らず、ウマ好きの友人ふたりのあとをついていっただけ、それほど混み合ってなくて、のんびりした場内だった記憶が。あとパドック周囲で警備のバイトをしている友人がいて、彼を冷やかすことも目的だったような。とにかくまだまだ”やじ馬”気分でした。
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