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2019年05月07日17:30

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宮沢和史@神戸・灘区民ホール

こじんまりとしてとても観やすい500のキャパはほぼ満席、その9割がたは母娘2人連れもふくむ女性客。もちろんその中心は“THE BOOMのころからファンです”みたいな世代。ジュリーじゃあるまいし、もっと男性客が多いと思ったんだけど。それでも包みこむような独特の低音ボイスでゆっくりじっくりと語られるMCを聴いていると、そりゃ魅力的な男だわなと納得したり。

2部構成。しばらくはイスに腰かけたままアコギで弾き語り。まずは「星のラブレター」で場内ヒートアップ、「風になりたい」等アップテンポな曲では客席そろって身ぶり手ぶり。そしてこれはおきまりなのか、GANGA ZUMBAの「DISCOTIQUE」からいきなり全員総立ち。途中からピアノとドラムスが加わり、曲によってはジャジーなアレンジに。

おもむろにイスから立ち上がり、ギターを三線に持ちかえて「島唄」。初めてナマで聴くこの世界的名曲、楽器編成のせいかもしれないけど、思っていたよりずっとプリミティヴというか、ゴツゴツとした原石的な印象。「三線の音がいつもよりよく響いていた」とファンのツイート。「何回唄ったかわからないけど唄うたびに新たな感情が生まれる」とご本人のMC。

後半になるとマイクだけ手にしてステージを右へ左へ。アンコールで「神様の宝石でできた島」そして「世界でいちばん美しい島」と続け場内熱狂。モデルで俳優の息子さんが彼そっくりで話題になっているけど、彼自身若いころとぜんぜん変わらずスリムな体型のまま。数年前の歌唱活動休止宣言はいったい何だったのかと思わせる渾身のステージでした。


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