今月から一部リニューアルした天王寺MIO9Fの話。てっきり「蔦屋書店」が来ると思って楽しみにしてたんだけど。もちろん梅田ルクアや枚方T-SITEのような新しいスタイルの書店、スターバックス付きで。なぜなら旭屋書店は昨年TSUTAYAの親会社CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)と資本提携したから。やっぱりあべの民にはあのスタイルがそぐわないってことか。
そしてやってきたのが紀伊國屋書店。旭屋のあとにこのお店、なんてこといままであっただろうか。こちらが学生のころ、このふたつが関西における大型書店の両雄だったから。いや、いまはなき駸々堂書店を入れて三大大型書店か。紀伊國屋といえばいつも混む阪急梅田駅1Fのお店のイメージが強すぎて、大阪サウスのひとにとってはちょっとヨソ行き感あり。
でもこんどのお店はまず混むことはない。だいたい商業ビルの9Fなんて多くのひとが駆けつけるわけがない。旭屋のときもMIOのダブルポイントデー以外はいつだって空いてたし、だいたいあべの民でさえ、あそこに旭屋があったなんてこといまでも知らないひとが多いのでは。ゆっくりのんびりページをめくるにはありがたいスペースなんだけど。
さっそく行ってきました。結論から言うと、書籍の配列もふくめてどこまで行ってもふつうの大型書店。サイン会があるときなどはどこかをどけるんだろうけど、きまったイベントスペースもなく、併設されたカフェもなし。ただでさえ紙の媒体が厳しいこの時代、そしてこの界隈は書店群やや供給過剰。共倒れしないかちょっと心配、まあしばらくは様子見ですね。
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