年の瀬恒例、ことしもBOOK OFFに手持ちの本を売却した。例年のきめごとどおり読了後4年以上寝かせたものから厳選、もう絶対ページをめくらないと思う文庫・新書合わせて45冊。買取り価格はトータル1080円、一冊あたりちょうど24円とはBOOK OFFもずいぶん渋くなったもの。手にしたキャッシュをそのまま有馬記念の馬券代に充当していたころが懐かしい。
1冊あたりの最高買取価格が80円でこれが「サブカルチャー・スーパースター鬱伝/吉田豪(光文社知恵の森文庫)」。案外こういうキワものっぽいほうがお値打ちなのかも。最低価格はひとくくりにされ17点で140円、つまり1点あたり10円と5円のものがあるということ。この17点の共通項は想像がつく。すべてこちらが過去BOOK OFFで購入したものに違いない。
たしかに以前はこちらの売却冊数ももっとあったように思う。やっぱりスマホのせいで読書の絶対量が減っているのと、あまり冒険的な購入をせず、読書傾向がお気に入りのテーマや著者ばかりに堅く集中することが続いていたので、数年後の売却数が減ってしまったいうことなのかもしれない。お気に入りの作家の著作はいつまでも置いておきたいと思いますからね。
BOOK OFF自体がビジネス的に厳しいというのはよく聞く。ネット経由のリユースビジネス、メルカリ等にマーケットを奪われ、家賃や人件費のかかる店舗販売は限界に来ていると。ただ“思わぬ出会い”がネットや一般の書店よりずっとあるのがBOOK OFFなんですけどね。どちらにしてもこの年末恒例のマイイベント、これからもまだまだ続けるつもりです。
ログインしてコメントを確認・投稿する