1stステージで1979年の「マラッカ」、2ndステージで1980年の「1980X」をコンプリート再現、高3から予備校時代にかけて、この2枚を聴き狂ったこちらとしては夢のようなライブ。しかもバックには当時のメンバーが再集結、さらにライブ監督としてこの2枚のプロデューサーだった鈴木慶一を起用…思わず1st&2ndの両方を予約、もちろんこんなことBBLで初めて。
最近増えつつある名盤1枚コンプリート再現ライブ、次に流れる曲がわかっていてもやっぱり興奮してしまう。そして年月を重ねたぶん、いくつものPANTA名曲がどう熟しているかをたしかめようと興味はふくらむ。この日曜日に東京公演が控えているのでネタバレできないけど、なるほどアンコールはこういう曲を持ってくるのか、うまくおさめたなとおおいに納得。
ひさびさに見るPANTAは思っていたよりずっとぽっちゃり。ジュリーではないが往年の面影いずこという印象、しかもヒザや内臓に悪い影響が出そうな肉付きでちょっと心配。そういえばかってそのカッコよさを指して“裏ジュリー”とか言ってたな。ずっとストゥールに腰かけたままでの歌唱、上半身だけのアクションだったけど、そのキレ味はかってとまったく変わらない。
かってのHALが再集結、PANTAを中心にステージには白髪ロン毛ばかりがずらりとならぶ様は壮観、まるでジョニー&エドガー・ウインター・グループのようだった。鈴木慶一はときおりステージに登場してタンバリンを叩き、コーラスに参加。2ndでPANTAが問いかけてわかったんだけど、オーディエンスの大半が1st&2ndの両方体験、熱狂と興奮のステージでした。
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