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2018年10月14日16:00

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墓のない人生は、はかない人生

来月に予定している母の百か日法要は、瓜破霊園にあるウチの墓前で行うことにした。阪神タイガース次期監督を要請されたひとが、少年時代に暗くなるまで素振りをしていたという瓜破霊園…などとタイムリーなネタをはさみつつ。お骨入れも兼ねてごく近しい親族のみ集合、菩提寺のお坊さんに墓前で読経していただく、という墓参りのときによく見かける光景そのままで。

こういうものは内々で勝手に済ませればいいなどとタカをくくっていたら、またまたやっかいな段取りが待っていた。お骨を入れるためにお墓正面の墓石をどけるには、前もって霊園事務所に許可がいるとのこと。それは瓜破霊園が公営(大阪市)の施設であり、遺骨の盗難などをさけるべく管理義務があるからとか(橋下市政になってから厳しくなったらしい)。

まずお墓の所有者であることを証明するため、建立時(50数年前!)から所持する使用許可証を提出する必要あり、ウチの場合それは三井住友銀行金剛支店の貸金庫に眠っていた。ところがこの貸金庫が母親名義、なので預貯金同様に現在凍結状態、すぐには開けられない状況だった。私は銀行側に事情を説明、なんとかエライさん立ち合いのうえで今週開錠の運びに。

そしてそれ以上に急ぐのが墓石に母親の戒名・命日・俗名そして享年を彫るという作業。これは石材店にお願いするしかなく、コストも思ったよりかかるみたい…などと、ここまでの手続き・段取りを葬儀屋にいっさい丸投げしても、こんなふうになかなかことはスムースに進まない。まあどちらにしても目の前のことをひとつひとつ、粛々とこなす秋の日々というところです。


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