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2018年09月23日13:40

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土俵は丸く収まったかな

白鵬41回目の優勝。今場所はなんとなくこうなるような気がしていた。このところしばらく脇役に徹していた大横綱がひさしぶりに示した存在感。とくに終盤戦いくつかの相撲っぷりの巧さは、全盛期には豪速球で鳴らしたベテラン投手が、打者との駆け引きに重きを置いた老獪なピッチングを見せたときのようだった。とにかく幕内1000勝とはすごすぎるの一言。

それにしてもきのう十四日目は稀勢の里が10勝目をあげて日本国民全員から安堵の声と合格印をいただき、栃ノ心は勝ち越して大関昇進即陥落の不名誉から逃れ、御嶽海はなんとか9勝目、大関獲りはならなかったけどとりあえず実力者の面目は保った…となんとなくすべてが丸く収まったような雰囲気、ついでながら今場所絶不調の人気者遠藤もようやく3勝目をあげたし。

ついでと言えば三段目91枚目まで落ちていた宇良は復帰の今場所6勝1敗にて終了。う〜ん、正直なところこの地位だとあっさりと全勝での優勝まちがいなしだと思ったんだけど…。やっぱり相撲というのはそう甘くはないということ。まあこれは三段目上位に上がる来場所に期待ということに。今場所初の幕下で3勝4敗と負け越した大鵬の孫・納谷と当たるかもな。

そして消化試合のようなきょう千秋楽の土俵で唯一気になるのが三賞のゆくえ。今場所はいつになく横綱・大関陣ががんばったので三役や平幕上位にめぼしい活躍を見せた力士がいない。さらに平幕下位にも大勝ち力士が見当たらず、まさか3つとも該当者なしなんてことにはならないだろうけど、かと言って強引な授与はやめてほしいし、どうなるやらというところです。


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