「コメダ珈琲」のかき氷はあなどれない。抹茶やいちごの練乳がけなど、定番メニューはもちろん美味しく味わえるけど、毎年その夏だけ限定のフレーバーもいくつか登場する。そしてことしついに“シロノワール氷”なるものがラインナップに加わった。コメダ最大の名物メニューをかき氷に反映させたということ、これ以上の“満を持して”感はないはず。
でもよくよく考えると、もっと早くから登場していてもおかしくない。ここのところは、たぶんあの温かさと冷たさが織りなすハーモニーの実現に、いろいろと試行錯誤を重ねていたんだろうと好意的に解釈したい。氷の固まりの上に乗っかるソフトクリームそしてメープルシロップは、本来のシロノワールとまったく同じものらしい。サイズはミニでじゅうぶん、630円(税込)。
メープルシロップを慎重にふりかけ、ソフトクリームと氷を適度に配合してひと口。う〜ん、ちょっと微妙。温かいパンケーキに冷たいソフトクリームがからんでいくことによって生み出される、本来のシロノワールが持つ美味しさにはちょっと届かなかったかなというのが正直な印象。まあ氷もソフトクリームも冷たい同士、当たり前といえば当たり前だけど。
ここは“努力賞”ということにして、ことしのかき氷めぐりもこのあたりでシメ。実際コメダでもとっくに秋のケーキ(やっぱりモンブラン系)を全面に押し出していて、店舗によってはかき氷は終了していたみたいだし。さて今回のシロノワール氷、はたして来年の夏もサバイヴするのかどうか、おそらくリニューアルしての再挑戦となるのかなと、やっぱり看板メニューだけに。
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