きのうの日記で“とりあえず何もなかったウチのマンション”と書いたけど、ぜんぜんそんなことはなかった。台風が通り過ぎてから嫁ハンが撮ってきた、マンション周囲の惨状を見てマジでビックリした。ずっと部屋のなかにいて、遠くの台風被害のようすをテレビを通して見ているだけでは何もわからないもの、灯台もと暗しとはまさにこのことだった。
敷地内の樹木が一本見事に折れていて、もうちょっとのことでウチの部屋の窓を直撃するところだった。玄関ホールに隣接した集会所のガラスや、ゴミ捨て場へ行くとき利用する勝手口みたいなところの扉のガラスも見事に割れていた。なによりマンション中の床面はあちらこちらから舞いこんできた葉っぱでいっぱい、あわてふためいている管理人の顔が目に浮かぶ。
それでも停電がいっさいなかったことは不幸中の幸い。テレビもエアコンもふだんどおり、部屋のなかで過ごすかぎりはいつもとまったく同じ生活を維持できている。どうもその被害はまだら模様のようで、阪南町のウチからあびこ筋をへだてた昭和町のほうは3時間も停電が続いたという。そして3時間なんてまだまだチョロいことが次第にわかってきたのだった。
夜半をすぎるとSNSには暗闇にろうそくを灯したフォトがいくつもUPされた。丸一日経ったいまでもまだ府内30万戸近くが停電のさなかだという。なにしろ今回の府内停電の規模は阪神大震災以来もの、6月の地震のときもそうだったけど、同じ大阪でけっこう格差が生じているようだ。とにかく今回被害に遭われたみなさまには、心よりお見舞い申し上げる次第です。
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