きのう32歳の誕生日を迎えた横綱稀勢の里、この日曜日からの名古屋場所に出場するのか、それともまたまた休場なのか、この数日はどうもジャッジしにくい状況ばかりが続いている。先週末あたりまでは平幕力士ばかりを相手に稽古するも調子があがらず、なんとか五分五分の成績。これでは先場所前までとまったく同じパターン、やっぱり休場なのかと思わせた。
ところがこの2日ほどは、いままで自発的に出かけることがほとんどなく批判されていた出稽古に勤しみ、しかもそれは2日とも横綱白鵬のいる宮城野部屋、さらに白鵬とは三番稽古(同じ力士同士でどちらかがギブアップするまで何番も取る稽古)に胸を借りてのぶつかりげいこと、この意外な急展開にはやっぱり出る気なのかもと周囲をヤキモキさせている。
長期休場といえば宇良。4場所連続全休の結果、なんと三段目30枚目まで落ちてしまった。しかも最近はまったく話題にならず、すっかり忘れられた存在に。そして初土俵から13勝1敗、ひとつしか負けていない大鵬の孫・納谷が同50枚目まで上昇。星取りいかんではこの両者の対戦が実現するかも。でも宇良また休場てなことになると納谷があっさり追い越して行きそう。
で、肝心の優勝争いのほうはさっぱり見当がつかない。大本命・白鵬なんていう時代はとっくに終わってるし、新大関栃ノ心にいきなり多くの期待はできない。豪栄道や高安は相撲を取ってみないとわからず、結局は堅く鶴竜ってことになるのかもしれないけど、いっそのことここで名前の挙がらなかった誰かが大化けして、一気に賜杯を抱いてくれないものかと思ったりしてます。
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