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2018年04月02日17:40

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さくら舞い散るなかに忘れた記憶と

阪神競馬場は隠れた桜の名所だ。この季節はふだん競馬にはまったく興味のないひとでも、入場料200円をわざわざ払って4コーナー近くの広場周辺で花見をする。だから来週には「桜花賞」というレースがあるのだろうか。ただ最近は気候の変動で一週間前倒し、きのうのG1「大阪杯」あたりが桜満開。…ということでお花見を兼ねて行ってきました。

同行したのは昨秋に私が生まれてはじめて5万馬券を獲ったときの目撃者T−くん。なので競馬場の違いこそあれすべてのルーティーンをそのときと同じにしようと決意した。入場するやまずは場内食堂でカツカレー、馬券の買い目はあらかじめ何頭かに絞るも、最後の1頭だけはパドックの気配できめる。馬券購入後レース観戦はゴール真ん前まで直行。

すべてまったく同じアクティヴィティ、そして結果は惨敗。昨秋のレースで優勝、私に万馬券をもたらしたペルシアンナイトは今回も出走、ただ私は距離が合わないとみてまったく馬券対象にしていなかった。するとこの馬はきっちり2着に突っ込んでくるではないか。5万円を恵んでもらいながら感謝の気持ちを忘れてしまった私。“競馬は記憶のスポーツ”とはよく言ったもの。

やっぱり競馬はむずかしい、桜舞い散るなかすごすごと引き上げる。帰りぎわに立ち寄った十三の「FREDS CAFE」で阪神の敗戦を知りさらに気持ちはメゲるも、小腹が空いていたのでカレーパンをアイスコーヒーのお供に。お昼にカツカレー食べたばかりなのにまたカレーがらみとは。どうも記憶中枢がニブくなってしまったエイプリル・フールだったようだ。
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