ビルボードライブ初登場。さすがに立ち見の一群も出て、これがちょうど私の真後ろ。初老に近いおふたりの男性がウルサいのなんのって、そのウルサいというのはデリコたちがとっかえひっかえするギターに関するうんちく。そう、デリコのふたりそしてギタリスト1名はアコギを中心に、トータル20台ぐらいのギターをステージの上に。マニアにはたまらないのでしょう。
そしてステージにはもうひとり、パーカッション全般を担当するレニー・カストロ。現在ほぼメンバーとして活動しているTOTOのワールドツアーを終え、そのあとはずっとデリコに帯同しているとのこと。そう、ドラムス&ベース、さらにキーボードもなし。フォーキーそしてアーシー、さらにどこか郷愁を感じさせる独特のサウンドが続いていったのでありました。
「LADY MADONNA 〜憂鬱なるスパイダー〜」「Last Smile」「裸の王様」…ふたりの登場はけっこう衝撃的だったけど、もう16〜7年も前になるのかあとしみじみ。そして、この曲は最近よく耳にしたなあ、なんだったけと思ったのが、ことし封切られた上戸彩主演映画「昼顔」主題歌「Place of Love」だった。映画を観ているときはこの曲がデリコのものとまったく意識しなかったけど。
アンコールは「ハッピー・クリスマス」。オンシーズンということもあるだろうけど、ふたりはある時期「ジョン・レノン・スーパーライブ」の常連だったし、「FNS歌謡祭」に出演したとき歌ったのもこの曲。やはりふたりにとっての思い出深い曲、さらにきのうの夜は37年前にジョンが凶弾に倒れたその前夜、追悼の気持ちを新たにという思いもあったのでしょう。
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