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2017年10月31日17:00

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あれもこれも地元民

生まれつき茶髪の高3女子生徒に黒髪を強要、訴訟問題にまで発展している件。まだこんな指導がまかり通っている高校がこの日本にあるのか、いったいどこの話やと怒りを通り越してアホらしさを感じていたら、なんと灯台下暗し、地元・南河内の話だったからビックリ。すでにいたるところで名前が出ているけど、あらためて書くとそれは羽曳野市にある懐風館高校。

ちょっと聞くと私立っぽい名前の高校だけど、かっての羽曳野高校と西浦高校が数年前に合併してできた公立高校。もとの両校OBに友人・知人は多くいるし、私の高3時担任はやがて出世して西浦高校の第4代校長に。こちら大阪市内生まれ育ち、羽曳野市とはけっこう離れているようだけど、同じ学区というか沿線かつ文化圏、けっこう地元意識は共有しているのです。

なので今回の一件、もちろん学校側の愚行にはちがいないし、時代はぜんぜんかけ離れているけれど、我々はこういう前時代的な教育環境を持つ土壌で育まれてきたのかと、ショックだったり悲しくなったり。我々のころの校則なんてすっかり忘れてしまった、でも忘れたということは問題を引き起こすような愚かしい内容ではなかったと思いたいけど…。

そして時を同じくして、同じ羽曳野で生まれ育ったダルビッシュが、相手チームの選手から受けた人種差別行為にたいして示した態度の素晴らしさに、各方面から賞賛を浴びている。地元民なら誰もが知る、彼の少年時代の“ワルビッシュ”ぶりはとりあえず置いといて、こういう立派な人格を生むのもまた羽曳野と複雑な気分。この人種差別行為に関してはまたあすにでも。
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