美味しいコロッケで知られる近所の文の里商店街「廣岡精肉店」の息子、ヤクルト廣岡大志内野手は、きのうの巨人戦9回裏ツーアウトで登場して見事空振り三振、最後のバッターになってしまった。そしてこの試合はヤクルトにとって今季最終戦、つまり彼は96敗目そして51個目の借金というとんでもなく屈辱の数字を残したこのチームのシーズン最終打者でもあったのだ。
彼の名誉のために言っておくと、きのうの試合はスタメン7番、三振までの4打席は死球・左安・四球・中安とすべて出塁、一軍再登録後の直近3試合は10打数5安打という活躍ぶり。結局今シーズンは11試合に出場、31打数7安打1打点、二塁打1本という成績で来季新人王の資格を残したまま終了。ちなみにファームの試合では14本もの本塁打を放っている。
あれはちょうど昨年のいまごろ、プロ初打席で引退登板のDeNA三浦から3ランという鮮烈なデビュー、そのことを思えばちょっと物足らない結果に終わった2年目かも。彼が一軍でホームランを打った翌日は、かならずコロッケを買いもとめに行こうと思ってたんだけど。まあことしのヤクルト一軍はグダグダの日々、ファームでじっくり鍛えていてよかったかも。
そしてなぜか彼はまだ阪神戦だけ出場していない。来期以降、甲子園のヤクルト戦で彼が打席に立ったときは、あえてレフトスタンドのヤクルト応援団キワキワのところに移動して(あのへんはけっこう空いている)応援しようと、そして彼がタイムリーヒットでも打とうものなら、東京音頭に合わせてビニール傘を振り回そうと、いまから密かに考えているシーズン最終盤でした。
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