このところの欧州各都市を直撃した卑劣なテロ行為から考えると、サマソニ会場というのはテロリストにとって格好の標的になるなあなどと、とんでもなく物騒なことを思ったりもした。ご存じのかたにはいまさらだけど、サマソニ会場はテーマパークのような大きな囲いのなかにあるではなく、舞洲に点在する体育館や野球場、あるいは何もないただの空き地を利用したものだからだ。
なので、それら各施設のあいだには一般の公道がいくつも横切っている。さすがに日中は交通規制が敷かれていたと思うけれど、夜間になると一部車両のみ解除されるのか、大阪市バスがふつうに行き来していた。なのでホントこんな想像はしたくないけれど、テロリストがハンドルをにぎるクルマが猛スピードで突っ込んできてもおかしくないなと思ったのです。
でもそんなことばかり考えていると怖くてイヤな気分が続くので、このイベント環境を別の視点に置き換えると、何もチケット代を払わずとも会場をウロウロしてフェスめしを味わいながら、ライブ会場からもれてくる音を一日中楽しめるということにもなる。まああの炎天下のもとさらに湾岸エリアのはずれまできてそんなことをする奇特なひとがいるかどうかわからないけど。
でも、子供がまだまだ幼い親子連れだったらどうだろう、お母さんのほうは音楽にまったく興味ないのでチケット代14000円はアホらしい、ただしお父さんは大のフェスオタク。「パパがライブ観てるあいだ、私とこの子はこの日陰あたりでウロウロ…」みたいなケースってけっこうあるのでは。やっぱり平和なイベントにはこういう平和な発想をしないとあきませんね。
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