◎「赤福氷」がなくなっていた!…というか、この夏に味わえるお店が伊勢本店を中心に三重県下の各店舗、あとは名古屋市内の百貨店だけ、京阪神の「赤福茶屋」でもう味わえないとは。抹茶味の氷をサクサクと掘り下げていくと、なかからおもむろにおなじみの赤福餅が顔を出す、あの感覚がたまらないんやけど…。理由のほどはわからないけど、ホンモノは本場でしか味わえないという老舗ならではのジャッジとここは好意的に受けとめておきましょう。
◎この夏、かき氷を食したのはいまのところ3回。「コメダ珈琲」で2回、あと1回は「MARUFUJI CAFE」。ここはJR天王寺駅北口を出てしばらく歩くというヘンピなところ、つまりふらっと立ち寄ったのではなく、わざわざ目指してやってきたお客ばかり。そしてテーブルに着くまでそこそこの時間。座席がゆったりとしているせいか、美しいフワフワ系のかき氷を目の前にすると、誰しもまったりとした気分になり、客回転があまりはかどらないのかと思ったり。
◎やたらとトッピングやフレーバーばかりに凝って、お値段ばかりが高くなっている最近のかき氷にはちょっとウンザリだけど(このあたりはラーメンがたどってきた道のりに似ている)、やっぱり暑いときにはその誘惑から逃れらない。そして昨年の晩夏にコリアンタウンで初めて経験した、パッピンス(팥빙수)が生み出した甘味のカオス的な感動は忘れがたく、これだけは何が何でもこの夏のあいだにもう一度味わってやろうと思っている7月の終わりです。
ログインしてコメントを確認・投稿する