ここ数日は湿度にもダメ押しされ、さらにぐったりする暑さが続く。とりあえずはエアコンからの風に逃げるけど、来月以降の電気代明細を見てまたぐったりと。それでもやっぱり夏の暑さは、冬の寒さよりもマシだと思う。外気の冷たさだけでなく、エアコンつながりで言えば暖房の効きすぎたあのムワ〜っとした空気もふくめて、冬の季節のほうがどうも苦手です。
夏のほうがマシだ思うのは、夜の空気にふれたとき。寒風吹きすさぶ真冬の夜なんて(いやもちろん昼間でもそうだけど)、絶対外に出てやるかと思うけど、真夏の夜はたとえねっとりとした肌触りがあったとしてもずっと心地いい。こないだの土曜日、ジュリーのライブの帰り道、わずかな時間ながら京都の夜を歩いたとき、さらにそのことを確信したのでした。
会場ロームシアターのロケーションと観客の年齢層のせいもあってか、タクシー乗り場に長い行列ができていた終演後だったけど、私は思いきって神宮丸太町の駅まで歩くことに。なぜならとりたてて何もないのに、京都を訪れたときはなぜかたびたび吸い寄せられてしまう"磁場”のような界隈、東山丸太町あたりを縦断することになるから。
何もないというのはウソ、老舗コーヒーチェーンの本店、有名ジャズ喫茶、中南米音楽メインのライブハウス…けっこう面白いものがある界隈。夜の空気に包まれながらウロウロするこのあたりはホントワクワクするなあと思った瞬間、雷鳴がとどろき急に大粒の雨が。あわてて駅までの道を走ったけど、やっぱり真夏の夜の京都は最高やなあと思ったひとときでした。
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