ある友人との土曜日夕食はいまやほとんどくら寿司になってしまった。もちろんロケーションがお互いの住まいの中間点という折り合いもあるけれど、一番混みあう土曜夕刻でも、スマホアプリで予約できるので効率がいいし、なにより安く上がるのと、すし以外のメニューが回を重ねるごとに増えていき、いまや総合外食レストランと言ってもいいバリエーションを誇っているからだ。
そしてきのうはかき氷がスタートしていた。いや、かき氷そのものは昨夏もあったけど、今夏は限定20店舗で「ふわ雪氷」というのが登場。せっかくなのでシメに一押しの“シャリコーラ”をオーダー。これが実にさっぱりしていて、すしをたらふく食したあとには見事にハマったうえ、薬味のような安っぽいコーラ味がなんともいえないノスタルジックな空気を運んできてくれた。
最近巷のかき氷はやたらとトッピングに凝ったりしてゴージャスになり、そのぶんお値段も高くなり…これってある時期からの外食ラーメン事情と一緒ですね。だからこそこの小ぶりで230円というのがありがたい。そういえばきのう初っぱなに食らいついたのは天丼。アツアツなうえに小ぶりの海老3匹、それ以上に絶妙の軟らかさだったのがイカ。これで370円とは驚くばかり。
そう、メニューには丼物も麺類もカレーも食後のケーキもあり。一度くらいはすしをいっさい取らないディナーを構成しようと毎回思うのだが、結局いつもタッチパネルを押してすしをオーダーしてしまう。そういえばいまどれだけのひとが、ベルコンを流れる不特定多数相手の(やや乾き気味の)すし皿に手を出しているのだろうか。思えば回転寿司もずいぶん進化してきたものだ。
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