私にとっては阪神タイガース9点差の大逆転よりもずっと奇跡的なこのGW中の出来事。なのでもう一度書いておきたい。我が母校、大阪府立東住吉高校野球部が創部わずか5年目にして春季大会ベスト16進出の快挙。なんだかいまだ信じられなくて夢でも見ているのかという気分。とりあえずベスト16、つまり5回戦の組み合わせをあえて全部書きだしてみる。
上宮=寝屋川 大阪学芸=槻の木 大阪桐蔭=大阪偕成学園 関西創価=東住吉
興国=上宮太子 東海大仰星=履正社 太成学院=近大付 大体大浪商=東大阪大柏原
そう、何度見てもこのそうそうたる16校のなかに「東住吉」とあるのが信じられない。まあおそらくクジ運がよくて、ここに至るまでの相手に恵まれたということだろうけど。ごくごく普通の公立校だし、監督はかって選手として甲子園出場経験ありとはいえ、とりわけ実績があるかたではないし、試合を観たかぎりではとびぬけて優れた選手がいたようにも思えなかったし。
それにしてもこのところは、かってめちゃくちゃ弱かった我が大学相撲部から角界の門を叩く者が現れたと思ったらあっというまに幕内の人気力士になったり、近所のコロッケ屋の息子がヤクルト・スワローズの将来の中軸打者と期待される存在になったり、何やら妙に近いところでビックリするようなことが起きているけど、今回はそれら以上の驚き。
まあ結局というかきっちりというか、この5回戦では0-8であっさり7回コールド負け。たぶんこの先しばらくもここまで残ることはなく、“2017年 春の奇跡”として長らくOBのあいだで語り継がれることになるはず。とか言いつつ同じメンバーで戦う夏の甲子園大会予選が楽しみ、たぶんナメてかかってあっさり負けてしまうだろうけど。まあそういうイージーなところが校風なんです。
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