ことしの桜はどうも気まぐれ。ふだんの年より開花が遅れていたのはどこも同じだけど、なぜか花を咲かせる順番が例年とはちがっていたりするから面白い。いままで何度か日記にしてきた私にとっての“ご近所三大桜”、いや何もたたずまいが美しいとかではなく、まあ春の訪れを味わう自分なりのチェックポイントということで。これらはすべてきのう撮ったもの。
ちょっと目を離したすきに散ってしまっていたのが阪神高速沿いにひっそりと立つ左の一本。昨年はなんと3月中旬に満開だったというたぶん地域一番桜、ことしも遅ればせながらきっちりと咲いてたはず、残念ながら見のがしてしまった。真ん中は松崎町・庚申街道ぞいのお屋敷の庭から大きく広がる立派な一本。七分咲きぐらいでしょうか。
そう、ハルカスをなんとかアングルに収めようとムリをしてかえって見づらくなってしまいました。周囲はいまマンションだらけ、かってお屋敷がならんでいたころはさぞかし風情のあるたたずまいを演出していただろう美しい桜です。そして右のフォトは松虫通ぞい、例年3月20日ごろ満開になる孤高の一本がちょうどいま満開のときをむかえていて、なんとなくホッとした気分。
阿倍野区内北半分ほぼ真ん中を縦断しただけでも、けっこう桜の樹があるもんだなと。かって大臣まで務めた某政治家邸宅にそびえる八重桜はみごとなものだったし、我がマンションのすぐ裏、阿倍野高校のソメイヨシノもたいしたものでいま満開。思わぬところにひっそりと咲く桜を見つけただけで、ちょっと得した気分だなんて、きょうはベタなまとめかたになってしまいました。
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