いや〜ここまでノリにノる完璧なダンス・ショーが展開するとは。私はどちらかといえば“シャラマー世代”、ジョディ・ソロ作からのセレクトがベストヒット的だったと言われてもあまりわからない。でもそんなことはどうでもよくなる楽しい90分、けっこうオシャレな中年カップルが目についたビルボードライブ、そのフロアは熱狂のダンステリアとなっておりました。
ダンサーふたりをしたがえ、シームレスでダンス・チューンが続いていく。ジョディといえばスリムでスタイリッシュなR&Bディーバというイメージがあったけど、重ねた年月は正直なもの、ガタイも声もたくましくその装いもすっかりカジュアル。でも彼女はそんな対比など少しも気にしていないはず、ライブのあいだ後方のスクリーンにはかっての彼女がいくつも登場していたし。
サブタイトルにあるように、ダンサーのひとりと若い男性シンガーの3人で往年のシャラマーを展開。待ってました「ナイト・トゥ・リメンバー」の2コーラス目はキッチリこの若いシンガーが熱唱。そして故ジョージ・マイケル楽曲、彼に捧げるしっとりとしたバラードもあり。そういえばシャラマーはバンド・エイド「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」の一員だったなと思いだしたり。
PAスタッフのひとりが急に出てきて踊りだしたり、おそらく20人をこえるオーディエンスをステージを上げて大ダンス大会にしたかと思えばその後は写メ&ハグ祭り、ハプニング的展開をいくつも重ねておきながら、終了時間は23時きっかりというプロフェッショナル的離れ業。これぞ完璧で最高のダンス・エンターテインメントでありました。
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