キーボード・プレイヤー(プログラマー)とドラマー、ふたりのバック・ミュージシャンをしたがえステージに登場したハワード。けっして背が高いほうではなくさらに胴長体型。そんな彼がショルダーキーボードを抱えてステージを端から端まで歩きまわる。前傾姿勢のままヒョコヒョコとした感じの動きがとてもコミカルに映り、なんだかとってもチャーミングだ。
“BACK TO 80s ALL HITS”とタイトルがついた今回のライブ。やっぱりヒット曲を多くもつものは強い。イントロが流れるだけで場内多くを占めた80's野郎というかおっさんたちは熱狂の嵐。「What Is Love?」ではフロアそろってタイトル部分を高らかに合唱、「New Song」では最後のキメのところにきたときこれまた「♪Fu〜Fu〜Fu〜!」とさけぶのであった。
今回初めてだったんだけど、座席がステージに向かって右側、というかほとんどステージを真横から観るようなポジション。ここに座るとフロア全体を客観視するような感じになり、ライブ終盤の盛り上がりも俯瞰的に味わえたといえばいいか。そして何度となく訪れたこの空間にしては、いままでになくライティングに凝っていたライブだったということもよくわかるポジションだった。
まあ興奮のあまりイスのうえに立ちあがり、係員に注意されている80'sおっさんのすがたもバッチリ見えたということです。そしてこの座席はパフォーマーが入退場するさいの通路がすぐ目の前にくる席でもあり。昨夜はアンコールなし、きちっとまとまったライブだったんだけど、熱狂のあと喝采を浴びつつ楽屋へ引き上げるハワードとしっかり握手できたことはいうまでもありません。
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