mixiユーザー(id:2399973)

2016年11月28日15:30

392 view

来年が待ちきれない!

「2年前に止まっていた時間がやっと動き出しました」〜横綱鶴竜が、優勝力士インタビューのさい満員の観客を前に語った言葉。この2年間の成績が横綱として物足らなかったことにたいする反省の気持ちを込めて口にしたもの。どこでこういう日本語表現を覚えてくるんだろう。こんな味のある言いまわし、日本人力士の口から出たこと一度もないぞ。

モンゴル出身力士のなかでは日本語が一番上手いとは聞いていた。それと関係があるのかどうかわからないけど、彼のお父上は国文学(モンゴル文学)を研究する大学教授。それにしても長いこと相撲を見てるけど、おそらく彼ほど地味な横綱は他にいない。横綱・大関獲りや通算1000勝…話題満載の場所を、ほとんど話題にならなかった力士が制したという今場所の構図。

この鶴竜、そして白鵬・日馬富士、さらに大関の琴奨菊に豪栄道。年間の優勝力士が5人を数えるのは16年ぶりだとか。ちなみに6場所バラバラ6力士となると25年前までさかのぼるらしい。16年前は貴乃花の晩年、25年前は千代の富士引退の年。これは時代の変わり目ゆえの現象なのか。となるとやっぱりいまは“白鵬の晩年”ということになるのか。

そして稀勢の里。史上初の優勝なしでの年間最多勝といういかにも彼らしい偉業達成。これもまた混戦を物語る話。そういえば十両5枚目・宇良の今場所は8勝7敗。地元春場所での新入幕に照準を合わせてきたなと。まちがいなく混戦必至、予想のつかない来年の相撲界がますます楽しみ、年明けの初場所が待ちきれない。しばらくは“相撲ロス”の日々が続きます。

26 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年11月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930