正直言うと、もうワンシーズンはFA移籍などには頼らず、いまの陣容で若手を鍛えつつ戦ってほしかったんやけどね。それでダメやったらそこで初めて大物補強に着手せいと。そういえばいまの監督が就任する前にも、とりあえずは2年ぐらい岡田あたりをはさんで、とか思ってたのに…。どうやらこの球団とこちらの思惑時計には針のすすめかたに違いがあるようで。
FA移籍、メジャー帰り、大型トレード…いままで数多くの大物選手を獲ってきたけど、多大な貢献をした選手もいれば、まったく逆の目に出た選手もいる。なので大物補強の是非はイージーに言えるもんではない。福留が入団したとき「要るんか?」という声がけっこうあったことはよく覚えている。でももし今季のチームに福留がいなかったら大変なことになっていただろう。
さて、糸井嘉男。アフリカ諸国のサッカー選手を形容するときによく用いる“身体能力”という言葉を初めて冠された日本のプロ野球選手、みたいな印象あり。ナマでみるとたしかにデカいです。とくに腰回りから太もものあたりの感じはハンパない。スケールの大きさだけ見ると、後年“なぜメジャーに行かなかったか?”と言われる選手の筆頭格になるかも。
いまなら山田とか柳田とか(大谷は規格外すぎるのか不思議とあまり言わないような気がするけど)、他球団で若手選手がブレイクしたとき、“あんな選手、阪神におったらなあ〜”というおきまりのフレーズあり。かって糸井がブレイクしたときも、阪神ファンがそう言ってたことはよく覚えています。ここは念願がかなったということで素直に喜んでおきましょう。
ログインしてコメントを確認・投稿する